謳粋会とは毎月第2木曜日に開催している飲み会です。
新たな参加者を募集しています!参加者年齢層は20代~80代!

北川正之様(昭37卒)のご協力もあり、謳粋会の記の過去記事の大半が整理できました。

現在、謳粋会の記の過去の記事で欠落があるのは(66回、109回、123回、125回、252回、253回)です。こちらの記事をお持ちの方は緒方までご連絡お願いいたします。

【第293回 令和7年3月13日(木)浅草一文本店】

謳粋会の皆さま

 

これから暖かくなるかと思われますが、皆様にはお変わりございませんでしょうか。3月の謳粋会は浅草一文本店です。今回は浅草ならではの雰囲気の中でお食事をお楽しみください。

参加のお申し込みは遅くとも3月6日(木)までにお願いします。

       記

日 時 3月13日(木) 18:30開始

場 所 浅草一文 本店

台東区浅草3-12-6 電話 03-3875-6800

TX浅草駅より徒歩3分

銀座線田原町駅より徒歩10分

参加費 7500円

以上 

 

謳粋会事務局 桜井成一朗

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第293回謳粋会.pdf
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現在までの開催実績については下記のHPをご覧ください。
http://www.geocities.jp/ousuikai/index.html

謳粋会のブログは

http://blogs.yahoo.co.jp/ousuikai/

【謳粋会の歴史】(謳粋会40周年記念誌大野金一記より)

1 謳粋会の起源

 東進会の中に「謳粋会」が誕生したのは平成10年9月14日、場所は大塚「玉淀」である。会の目的は銘酒を愛でながらその季節の料理を楽しむということ。

 東進会は、年1回の総会・懇親会だけではさびしいので、もっと交流の場をもうけようということから企画された。その人の要は篠田康会長であり、場所の要は「玉淀」だった。篠田会長は銀座十五番街の割烹などが加盟している「銀座十五番街食味会」の常連であり、平成5年にはその機関紙に連載した記事を纏めて「食味会つれづれ記」を出版された。

 会場は、原則として坂本善之氏(昭31卒)が大塚駅南口前で経営されていた食のデパート「玉淀」ということになっていた。最初の平成10年の3回全部、平成11年から13年はほぼ隔月に「玉淀」で開催した。

 ところが、平成14年4月坂本氏のご子息が茨城県内でもんじゃ焼きの店を展開しているので都内の店は閉店することになり、平成14年3月が「玉淀」での最後になった。定宿を失うことになった謳粋会は、例会の翌週に開催する篠田会長を中心とする幹事会で、安くて美味しいそして会の希望する銘酒を持ち込める店を選んで開催している。坂本社長と山口料理長は、食通の篠田会長を慮って各郷土料理の食材を現地に調達に行ったりその地で研修を受けたり、人知れない気苦労をされたと思われる。改めて坂本氏に感謝申し上げたい。

 

2 謳粋会の裏方

 篠田会長は平成20年5月10日の奥多摩の澤乃井見学の直前に脳梗塞で倒れられ、その後大分回復されているが、会長の謳粋会に対する情熱は並外れていた。

 数名の幹事が例会の翌週集まって次回の企画を相談していたが、大方は食通の篠田会長の案がそのまま通った。そして、会長ご自身が案内状をワープロ専用機で作成され直近3回位の出席者全員に封書で郵送されていた。宛名はワープロで封筒に印字されていたが、切手は記念切手をわざわざ買い求められ文字どおり心を込めて送られていた。

 出欠の取り纏めは未回答者に対する督促も含めて事務局で行なっていたが、会場への予約から確定数の連絡まで会長自身がされていた。

 例会の当日は近くの酒屋で銘酒を選ばれて両手に下げて来られた。呑み終わった瓶のラベルはがしは久松君の仕事だった。

当日の料理の内容はもとより出された料理に対する評価を次回の案内状に同封して「謳粋会の記」にこまやかに記される。それには、銘酒の醸造元の杜氏の評判まで書かれ末尾には出席者の座席図まで載せられて来る。

 篠田会長が倒れられてからは露木修氏が会長の仕事を代行されて来た。世代の違いで案内状と「謳粋会の記」はEメールでのやり取りが大半であるが、今度はFAX便と従来の郵便との仕分が面倒である。

 毎月謳粋会で美味しい料理を堪能し、銘酒を楽しみ、時々郊外に出て楽しいひとときを送れるのも、このような裏方の見えざるご苦労のお陰である。こうして10年も続いてきたことには改めて驚かされる。お二人に改めて感謝申し上げたい。

 

3 謳粋会の昨今

 篠田会長が病に倒れてから会長代行として同じように情熱を傾けてこられた前記露木修氏(昭31卒)も体調を崩して職務を全うできないということになり、そのあとを継いだ若山宏会長代行(後に謳粋会会長)も篠田・露木両氏に劣らず情熱を傾けられ、毎回当ホームページに報告されているように、毎月開催日(第2木曜日)の翌週木曜日には次回会場候補の下見をしてきた結果を謳粋会幹事数名に提案して、次回会場を決めている。

 謳粋会は毎回20名前後の参加で、先輩後輩親しく懇談できるので若い人の参加も多く、謳粋会に参加したことがきっかけで東進会総会に参加するようになった会員も多い。

【歴代謳粋会長、代行】

初代:篠田康

代行:露木修(昭31卒)

2代:若山宏(昭36卒)

3代:廣瀬巳良(昭40卒)

【開催実績】

【第292回 令和7年2月13日(木)クオーレドーロ】

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 ここ一週間ほど最低気温が零度前後、最高気温が10度を下回るなど寒い日が続いていた。降雪地帯は記録的な積雪になっている。

 今日は快晴で最高気温が14℃と暖かく窓越しには暖かさを感じているが冬型の気圧配置で北風が20㍍近く音を立てながら吹き荒れ交通機関が乱れている。

 1月20日第45代トランプ米国大統領が誕生した。初日から「米国第一主義」を打ち出し、WHO、パリ協定を離脱した。2月8日石破首相がホワイトハウスでトランプ米大統領と首脳会談をおこなった。日本に対して関税をかける脅しもなく、同盟国日本を重視する姿勢、石破首相の対等な会談になんとなくほっとした。

 今月のお店は花上さんご紹介の神田神保町にあるイタリアン「クオーレドーロ」である。少しわかりづらい路地にあった。お店は2階にあり1階入口の「真実の口」オブジェが目印である。今回の参加者は11名。イタリア料理のコースに、クラフトビール4種を含めた飲み放題である。定刻になったので各自好みのクラフトビールを注文した。ビールサーバーから丁寧にグラスを満たしているので11杯が揃うのに時間がかかった。前菜8種(生ハム・ソーセージ・チーズ2種・スモークサーモン・手羽もとのグリル・しめじ)も揃った。

 乾杯のご発声を、木内さんにお願いした。安井さんからバレンタインチョコレートが、海野さんから久月と開発した乳酸菌入りの「iサブレー」が皆さんに贈られた。別な銘柄のクラフトビールを注文したり、赤ワインを注文したり杯が重なる。

カットされたpizzaが出てきた。ワイングラスが空くたびにお代わりを注文するがすぐに出てこない。デキャンタでの提供をお願いした。お代わりに何となく余裕が出てきた。19時55分、ポルチーニ茸クリームソースパスタで腹が満たされる。大分間をおいて20時45分、牛ほほ肉ステーキとメカジキのグリルがワンプレーで。21時過ぎ、パンナコッタとテラミス供された。コーヒーがセットされていないので200円を追加しお願いした。

 集合写真は部屋で撮った。時計は21時30分を指していた。 <廣瀬記>

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【第291回 令和7年1月9日(木)韻松亭】

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 今日は快晴で最高気温が12℃と暖かく気持ちの良い一日であった。東北・北陸の豪雪地区は平年の2倍以上の積雪があり交通が乱れている。温暖化の影響か。

 今年は株式相場の格言では「辰巳天井」というそうだ。昨年は日経平均株価が最高値を付けたので今年も継続して高水準になるのが期待されている。

 昭和100年、戦後80年は穏やかに幕をあけたが、周りを見渡せば、ロシアのウクラナ侵攻、イスラエルとパレスチナ紛争、中国の軍事力拡大、トランプ大統領のアメリカ第一主義と騒がしい。平穏な平和を望むのが贅沢にさえ思える。

 令和7年1月のお店は昨年に続き上野公園にある「韻松亭」である。靴を下足係に預け、3階の部屋に通された。床の間付きの和室だが窓は不忍池を見下ろす大きな一枚ガラスである。しばし夜景を眺めた。今回の参加者は9名。料理は、飲み放題付きの懐石料理である。定刻になったのでビールをお願いした。裏白が敷かれ餅のような器が運ばれてきた。内容の説明がある。黒豆とチョロギ、松風、蟹しんじょ、辛子レンコン、数の子、海老、フォアグラゼリー寄せ、昆布、山芋が入っている。

 乾杯のご発声を、飯塚会長にお願いした。先付を味わいながら盃を重ね始めた。食材毎の別々な味付けに感心する。燗酒を注文する。錫製の徳利に熱めのお酒が運ばれ、注げない。少し冷めるのを待って皆の盃がお酒で満たされた。お酒は福島県の「千駒」だそうだ。次の料理は笹の葉型のお皿にカラスミがかけられた赤飯、粕汁仕立のブリ大根のお椀、お造りはマグロと鯛・生ゆば添え、蟹あんかけの茶碗蒸し。料理毎に美味しさが違う。9名と参加者が少なかったので全員で話題を共有化できた。一戸さんから昨年5月より入居したケア付きホテルのご紹介があった。料理は続く。サワラの焼魚・焼きらっきょう添え、紅白なますの揚げ出し。「三人娘と言えば」が話題になる。年代毎に紹介する歌手名が違った。食事は鯛飯・赤味噌汁・香の物、デザートはいちご入りワラビ餅であった。お腹も満足し、至福な時間が流れた新年会だった。土鍋で炊かれた鯛飯の残りは先着4名のお土産になった。

 集合写真は部屋で撮った。時計は21時を指していた。 <廣瀬記>

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【第290回 令和6年12月12日(木)神楽坂以イカセンター】

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 今日は快晴で気持ちが良かったが夕方の気温は8℃、しかも風が強い。寒い。マウラーを巻き、コートのポケットに手を入れて駅に向かった。

 12月3日夜10時27分、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は放送を通じて非常戒厳を宣布した。6時間後に尹大統領は戒厳令解除を表明した。今年4月の選挙で国会を掌握した最大野党の共に民主党は、あらゆる議案に反対していた。過去に自分たちが出し、反対された議案を与党が出してきても反対する。省庁のトップから最高裁トップの大法院長まで、尹大統領の人事案を計22回も否決した。尹大統領による非常戒厳は憲法違反だとして野党側が提出した弾劾訴追案、1回目は否決されたが、2回目は保守系の与党「国民の力」の一部議員が賛成し可決された。尹氏の大統領としての職務は停止される。

 今回のお店は安井さんご紹介の神楽坂にある「神楽坂イカセンター」、活きイカが自慢の店である。飯田橋西口から神楽坂を登りっきたビルの2階にあった。今回の参加者は14名。居酒屋的な店内の2テーブルに案内された。店の雰囲気は8000円の会費の店かな…?。店は混んでいる。

 定刻になったので飲み放題メニューにある生ビールを注文すると乾杯は瓶ビールでお願いしていますと!テーブルに準備されているグラスに瓶ビールを注ぎ、乾杯を鈴木(良)さんにお願いする。先付けはごぼう唐揚げとさつま揚げ・大根の煮付け、サラダが四人分一緒盛りで供された。日本酒を注文する。我々のテーブルは7名、グラスを7個頼んだつもりでいたら、二合徳利3本、一合徳利1本とグラス7個が運ばれてきた。同じ頃刺身盛り合せ(金目鯛・カンパチ・黒むつ・マグロ・たこ・アジ・赤サバ・ブリ)が出てきた。美味しい。魚に期待感が拡がる。赤サバは初めての対面であった。今日の目玉、活きイカ(アオリイカ)が紹介される。まず、皿の中でうごめくげそ出てきた。生姜と醤油で食す。イカの薄造りがきれいだ。ここからの魚料理がすごい。大きな金目鯛の煮付(四人分)。大きい煮付けが腹を満たす。次のお酒は2合徳利2本でお願いする。三銘柄を味わった。サバの塩焼き、天ぷらと続きお腹が膨れてきた。食事はサバ鮨と味噌汁。よく食べた。そうだ今日は忘年会だった。

 廣瀬は、記録用カメラの準備を失念した。藤井さん、鈴木さん、久松さんの携帯で記録を残すことが出来た(感謝)

<廣瀬記>

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【第289回 令和6年11月14日(木)スンガリー】

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 今日は朝から曇り空で最高気温が18℃と上着が欲しい日であった。10月の平均気温が平年に比べ1.5℃程度高かったそうだ。立冬をむかえた7日、富士山の初冠雪を観測した。昨年より33日、平年より36日遅く、1894年観測開始以来、最も遅い記録となった。

 10月27日衆議院選挙が行われた。自民・選挙前247→今回191、公明32→24、立民98→148、維新44→38、共産10→8、国民7→28の結果となり、与党が215議席で過半数の233議席を下回った。11月11日第二次石破内閣が発足した。

 アメリカ大統領選挙が11月5日行われた。選挙人数538人の過半数以上の312人獲得した共和党トランプ氏が勝利した。民主党ハリス氏は226人となった。来年1月25日に就任式が行われる。

 今回のお店は小野さん紹介の新宿にあるロシア・ウクライナ・ジョージア料理「スンガリー新宿3丁目店」である。スンガリーとは天の川の意味。お店は靖国通りに面した新宿龍生堂ビル地下一階にあった。今回の参加者は13名。2テーブルの個室に通された。定刻、シャンパングラスに大盛りシャンパンが用意された。テーブルには白のテーブルクロスが掛けられナイフ・フォークが並べられている。久しぶり出席の藤井さんに乾杯の音頭をお願いした。

 最初にサーモンマリネのパンケーキン包みが供された。ナイフとフォークを使い口に頬張る。美味しい。飲み放題メニューを見ながら、ビール・赤白ワイン・ウオッカなど好みの飲物を注文する。ウクライナ人(?)や日本人スタッフが丁寧な応対をしてくれる。次にハルチョー(牛肉の煮込みとお米のスープ)が出てきた。濃厚なスープがお腹を満たし、ワインとマリアージュ。白ワインも赤ワインもしっかりした味わいである。赤ワインの産地を聞いたらフランスと答えが返ってきた。三番目の料理は、シュクメルリ(焼き鳥肉ガーリッククリーム煮込み)。鳥肉をほぐし、濃厚なスープをパンを絡ませ口に運ぶ。豊かな時間だ。テーブルの皿にハリエプパン(ライ麦ロシアパン)が盛られている。料理の美味しさに魅了され、お酒のいたずらに顔がほころぶ。20時を過ぎた頃、3種類のジャムと共にロシアンティが運ばれる。濃い味のティーにジャムの甘みが溶け込む。部屋の中で集合写真を撮ったとき、時計は20時45分を指していた。 <廣瀬記>

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【第288回 令和6年10月10日(木)金魚】

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 昨日は雨で最高気温が17℃と寒かった。今日は曇りで最高気温が22℃、長袖・上着の季節となった。あの猛暑から卒業できたかな?

 自民党は9月27日総裁選の投開票を行った。1回目の投票では高市(181票)、石破(154票)、小泉(136票)であった。上位2名の決選投票では石破(215票)、高市(194票)で高市氏を石破氏が逆転し勝利した。10月1日の臨時国会で第102代首相に指名され、石破内閣が発足した。衆院は9日の本会議で解散された。衆院選の日程を15日公示、27日投開票と決めた。経済政策や自民党派閥の政治資金規正法違反などが争点になっている。首相は「日本創成解散」と名付けた。

 今回のお店は安井さん紹介の御徒町にある居酒屋「金魚」である。お店は駅から徒歩1分のガード下にあった。料理はおまかせ、飲み放題付である。お店に断り、駅前の「吉池」で日本酒買い持ち込んだ。今回の参加者は15名。店の奥にある少し狭い四人がけのテーブル4卓を占拠した。定刻になったので生ビールを注文し、小野さんの乾杯で会が始まった。持ち込んだ日本酒は新潟村上・宮尾酒造の純米吟醸「〆張鶴」(酒米:越淡麗100%・度数:16度・精米歩合50%)、新潟・DHC酒造の純米吟醸無濾過生原酒「嘉山」(酒米:越淡麗100%・度数:16度・精米歩合50%)、新潟佐渡・北雪酒造の純米吟醸「北雪」(度数:15度・精米歩合60%)、新潟・石本酒造の純米大吟醸「無垢・越乃寒梅」(酒米:兵庫県産山田錦100%・度数:16度・精米歩合48%)である。四本とも新潟の銘酒である。

 料理は、まず、なすとがんもの煮浸し、お刺身盛り合わが供された。持込み日本酒を4卓に1本ずつ配し、ロテーションで楽しむことにした。揚げたての里芋唐揚げ、厚揚げとお酒の進み具合に合わせ料理が出てくる。料理が変わるとお酒に手が伸びる。居酒屋料理はのんべいの味覚を熟知している。キビナゴの串焼き、鮎の煮付けが供された頃には日本酒が空になっていた。飲み放題日本酒の燗を注文し盃を重ねた。ここで料理が終わってしまった。小腹が空いていたので、焼きおにぎり、栗ご飯を追加した。

 店の前で集合写真を撮った時、時計は20時45分を指していた。 <廣瀬>

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第288回謳粋会の記20241010.pdf
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【第287回 令和6年9月12日(木)blue terminal the restaurant】

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 8月下旬に発生した非常に強い台風10号は日本列島の広い範囲に被害をもたらした。遅い速度で迷走し、東海道新幹線は8月30日~9月1日の3日間東京―新大阪間の直通運行が停止した。台風の中心が九州にあるのに四国や東海、関東の広い範囲に豪雨や竜巻が起こった。東京でも洪水警報が出された。台風の影響は無くなったが猛暑残暑が続き今日の最高気温は35℃である。

 パリオリンピックでは金20銀12銅13と金メダル数はアメリカ、中国に続く3位であった。8月28日に始まったパラリンピックは8日閉会式が行われた。金14銀10銅17と金メダル数は東京大会を上回った。金メダル数、1位中国94、2位英国49、3位米国36・・・日本は10位となった。両大会とも日本選手の活躍が目立った。次回は2028年ロサンゼルスで開催される。

 自民党総裁選が今日告示された。27日に投開票が行われる。岸田首相の不出馬で候補者乱立となり、過去最多の9人が立候補した。混戦模様で総理は誰か?また、立憲民主党代表選には4人が出馬し23日投開票が行われる。

 今回のお店は桜井さんの母校・大岡山駅前にある東工大蔵前会館2階「blue terminal the restaurant」である。今回の参加者は12名。定刻に11名が揃った。コースに含まれているwelcomeスパークリングワインが供された。飯塚会長の乾杯ご挨拶で会がスタートした。ワイングラスは瞬く間に空になり生ビールを注文する。料理は4人前ずつ大皿に盛られ運ばれてくる。最初はエスカリバータ(焼き野菜)、続いて苺と生ハム。銘々皿に取り分ける。到着が遅れている鈴木さん用に一戸さんが銘々皿に盛り付けをしている。レタスの葉に盛り付けられたシーザーサラダ、ムール貝の白ワイン蒸しと続く。飲みものは、ビールから白ワイン・赤ワインを注文する人が多くなった。

 19時頃鈴木さんが到着。皆が揃ったのでまた乾杯をする。4人がグループになり、夏の猛暑、台風、旅行、孫、「東進」発行、ゴルフなど話題は尽きない。料理は、ズワイガニのクリームコロッケ、アルボンディガス(ミートボールのトマト煮)、牛ランプ肉のロティ(オーブン焼き)ポテトフライ添えと続いた。90分の飲み放題時間に合わせたように料理が運ばれ、お腹もお酒も皆の笑みから想像するに大満足であった。デザートはチョコレートのロールケーキであった。2階から店員さんに来て頂き、1階の「東工大蔵前会館」看板の前で集合写真を撮った。時計は20時30分を指していた。 <廣瀬>

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第287回謳粋会の記20240912.pdf
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【第286回 令和6年8月8日(木)カフェと印度家庭料理レカ葛西本店】

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 毎日最高気温が35℃を超える猛暑が続いている。外に出ると熱風が体にまとわりつく。熱中症警戒アラートが発令される。テレビから「水分や塩分をこまめに取り、エアコンの使用をためらわないでください」と呼びかけがある。7月平均気温が28.7℃となり、統計を始めてから最も暑い7月となった。異常気象が定着し始めた。

 7月26日パリ中心を流れるセーヌ川で開会式が行われたパリ2024オリンピックは毎日日本選手の熱戦が続いている。今日はレスリングで日下選手が金メダルに輝いた。現在日本は金(12)・銀(7)・銅(13)。閉会式は8月11日である。

 5日月曜日日経平均株価が4451円安の史上最大の下げ幅となった。6日は大幅反発し過去最大の3217円の上昇となった。7日は414円高くなったが揺れ幅が2000円を超えるなど荒い動きが続いている。

 今回のお店は土浦一高よぎ校長先生の母親が経営する葛西にある「カフェと印度家庭料理レカ」である。よぎ校長先生からワインの持込みを進められたので、日本橋高島屋でフランス・イタリア・チリの赤ワイン4本を購入した。生ビールがピッチャーで供され定刻まで飲みの練習となった。定刻には14名が揃った。初参加の佐藤悦子(昭53卒)さんに自己紹介と乾杯をお願いした。お店からインド赤ワイン、安井さんから紅白ワインの差入れ、購入ワイン4本、豪華にテーブルに揃った。小野さんがワインオープナーで栓を苦労しながら抜いてくれた。皆にワイングラスが配され、赤ワインで満たされた。

 今日の料理はお店にお任せである。ステンレスのプレートに4種類の料理が盛られている。何の料理かお母さんに尋ねた。右上から時計回りに①チリチキン②かにかま③サモサ④お米のフライ・チューラである。カレーの味がする料理もあるが香辛料に包まれて辛さは全くない。スプーンとフォークで食べながらワインを飲む。

 19時頃、校長先生が土浦から駆けつけてくれた。店では先生の息子さんがイギリス留学を数日前に終え帰国し手伝っていた。自衛隊に入りたいそうだ。ワインに魅せられ、にぎやかな笑い声が響き始めた。19時40分ごろお店の2階に案内された。ヒンドゥー教の神ガネーシャが祀られている。校長先生からインドについての講義があった。インド国土の大きさ(日本の8.7倍)、タジマハール(2度と作れない建造物)、カースト制(職業別の制度)、飾られているガネーシャ像(インドの神)についてなど。

 20時15分ごろレストランに戻った。カレーにご飯が盛り付けられたプレートが供された。チキンカレー、メカジキのカレー、豆サラダ、チャパティとインディカ米である。講義で少し酔いがさめた体にワインを充填しカレーを食べる。よぎ校長先生、お母さん、コック長を交えて集合写真をお店の前で撮った時、時計は21時6分を指していた。<廣瀬記>

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【第285回 令和6年7月11日(木)鰻の山ぎし】

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 一週間ほど最高気温が35℃前後の酷暑が続いていた。今日は曇り一時雨で最高気温が30℃と少し落ち着いたが湿度が高く蒸し暑い。

 20年ぶりに新紙幣が発行された。肖像は1万円札が日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一、5千円札が女子高等教育先駆者の津田梅子、千円札が細菌学者の北里柴三郎である。新紙幣は偽造を防ぐため、傾けると肖像が立体的に動いて見れる「3Dホログラム」が採用されている。52億枚の紙幣が用意されたようだ。私はまだ持っていないが新紙幣で会費を払う人がいた。

 東京都知事選は小池都知事の3選となった。今まで最大の56人が立候補し都内14,000カ所のポスター掲示板枠が足りなくなりクリアーファイルなどで対応した。また候補者と無関係なポスター、全裸に近いの女性画像や風俗店名のポスターが貼られたりした。品位を欠く政見放送など性善説で成り立っている法では取り締まれない事態が起こった。

 今回のお店は7月開催定番の谷中にある「鰻の山ぎし」である。参加者は20名と、最近では最大の参加者となった。持込み酒を「伊勢五」で購入し17時45分頃お店に着いたら数名が着席していた。18時を少し回った頃汗だくの参加者が増え、乾いた喉を潤すことにした。3人(鈴木さん安井さん藤井さん)から差入のお酒を頂いた。

お酒を紹介しよう。左から石川・菊姫合資会社の大吟醸「菊姫」(酒米:兵庫県産山田錦100%・度数:17度・精米歩合

:50%)、潮来・愛友酒造の鹿島神宮献上酒「神の池」(みたらしの池名水仕込・度数:15度・1.8ℓ)、山形・東北銘醸の辛口本醸造「峰の雪渓 初孫」(度数:16度・精米歩合:60%)、長野・宮坂醸造の純米吟醸「すずみさけ真澄」(度数:14度・精米歩合:55%)、群馬・龍神酒造の純米大吟醸「ロゼノユキドケ」(度数:12度・精米歩合:50%)、次の2本は宮城7蔵共同プロジェクトのお酒で彦星ボトル・織姫ボトル純米大吟醸(酒米:山田錦100%・度数:16度・精米歩合:45%)、日立川尻・森嶋酒造の純米大吟醸「森嶋」(酒米:雄町100%・度数:15度・精米歩合:50%)、京都・日々醸造の日本酒「日日」(酒米:山田錦100%・度数:12度)とそれぞれ個性があるお酒10本が揃った。

 定刻に今回初参加の青木智典さんに自己紹介と乾杯の音頭をお願いし会が始まった。日本酒はテーブルに2~3本置かれ味わったら別のテーブルに回して頂くこととした。鈴木さんは持参献上酒を銘々に振る舞ってくれた。

 料理は前菜3種(里芋と青豆の煮浸し・蒟蒻・鰻巻玉子)、肝焼き、冷奴、鯉の洗い、鮎の塩焼、うな重、肝吸であった。お土産にうな重を頼む人も多く、毎年満足である。20時10分、お店の前で集合写真を撮った。<廣瀬記>

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【第284回 令和6年6月13日(木)大手門ZION】

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 朝は曇っていたが昼すぎから晴れて暑くなる。会が始まる18時30分は太陽が輝き明るい。もうすぐ夏至である。

 先月消滅可能性自治体のコラムで、出生率を1.41人としたが昨年の人口動態統計は出生率が今まで最低の1.20人と発表した。人口の一極集中が進む東京は0.99と1.0を割り込んだ。出生数も727,277人と過去最低となった。

 ダイハツなどに続いてトヨタ、マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの性能試験で不正があった。トヨタ、マツダ、ヤマハでは一部の車種が出荷停止となった。各社に対して国土交通省の立ち入り検査が行われている。日本の基幹産業の一部操業停止は景気に悪影響を与えることになろう。

 東進会総会が、6月9日(日)130人の参加者を迎え学士会館で開催された。アンケートには14人が回答していた。参加理由は、講演を聞きたかったから、同期知り合えに会えるからが60%を占めた。着席型の総会・懇親会が好評であった。総会会場の学士会館が取り壊しになるので、来年の会場確保が会で話題になった。

 今回のお店は安井さんご紹介の神田にある「大手町ZION」である。大人の隠れ家バルでイタリアン&スペイン料理とワインが楽しめるお店である。定刻近くになると生ビールを飲む練習をしたいとの声が上がる。お店に提供をお願いし喉を潤す。蒸し暑さに冷えたビールは心地よい。横一列のテーブルは、7名と6名に分かれ料理が人数分ずつ運ばれてきた。チーズのカナッペ、カツオのカルパッチョ、生ハム・サラミとタパスの盛り合せと続く。スペイン風オムレツが出てきた18時50分に全員が揃った。生ビールは2杯目となる。大野先生に乾杯の音頭をお願いする。飲物はグラス交換制の飲み放題である。グラスを空にしてワインを注文する。海老と野菜のアヒージョ、牛肉のタリアータ、オマール海老と魚介のパエリアと続いた。デザートはクレーマカタラーナであった。お店の前で集合写真を撮った。時計は20時35分を指していた。<廣瀬記>

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【第283回 令和6年5月9日(木)黒潮】

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 今日は曇りで最低気温が10℃を下回り寒い朝を迎えた。午後遅くから晴れたが肌寒い。暖冬は続いている。4月の平均気温は過去30年平均を2.76℃上回り統計開始以降で最も高くなった。4月28日は30度以上の真夏日が全国38地点で観測された。

 人口戦略会議が4月に発表した茨城県の2050年消滅可能性自治体は、常陸太田、常陸大宮など県北地域が多いが自立持続可能なのはつくばみらい市のみである。人口減少に歯止めがかからない。予測によると2100年には人口が半減するそうだ。人口維持の出生率は2.1人とされるが現在は1.41人となっている。

 円安が続いている。対ドルで1ドル160円になった。仮にホテルのツインルームが250ドルとすると120円の時は30,000円であったが160円では40,000円になる。このところに物価上昇により300ドルに値上がりすると48,000円となる。海外旅行の高騰はしばらく続きそうだ。

 今回のお店は幹事会でよく利用していた新宿西口にある「黒潮新宿西口店」である。料理は「豪華絢爛!ボリューム満点!料理長渾身の創作和食」とある。参加者は11名。お店の場所が変わり、ビルの4階にあり分かりにくく地図を求めて到着した人もいた。飲み放題はビールに始まり日本酒・焼酎・ワイン・ウイスキー・梅酒など豊富である。前菜をアテに会が始まった。全員が揃った18時50分大野先生に乾杯をお願いした。海鮮サラダ、刺身盛合せ、炙り牛タン、揚げ物三種盛合せ、煮込み、ホタテバター焼き、こぼれ寿司、デザートのロールケーキまで全9品と豪華絢爛であった。集合写真を撮り終えたのは定刻の20時30分である。<廣瀬欠席記>

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【第282回 令和6年4月11日(木)シャン・ドゥ・ソレイユ】

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 4月1日の最高気温は28℃と夏日であった。その後ぐずついた寒い日が続いたが、今日は晴れて最高気温が20℃と爽やかである。夕方も15℃とコートがいらない。東京の桜は昨年より13日、平年より4日遅く曇時々雨の4月4日に満開となった。今日も多くの桜の木々は花吹雪を演じている。

 満開日の4日、米大リーグドジャーズの大谷翔平選手が開幕9試合目、41打席目で移籍1号になるホームランを放った。メジャー7年目で最も遅い1号アーチであった。 現在は打率3割3分3厘、ホームラン3本である。大谷選手の元通訳:水原一平が賭博の借金返済のため大谷口座から不正に引き出した金額が1600万ドル(24億5000万円)と明らかになった。驚きの金額である。

 今回のお店は永沼さんご紹介の神田にあるベルギー料理とベルギービールを楽しめる店「シャン・ドゥ・ソレイユ」である。人気No.1定番メニュー「ベルギー満喫プラン(飲み放題付)」を注文した。料理7品とベルギービール3種類が含まれている。参加者は16名、定刻に皆が揃ったのでビールを注文する。ステンレスの魔法瓶に生ビール2種が運ばれてきた。ヴェデット・エクストラホワイト(説明文:爽やかな柑橘香漂うホワイトビール)もう一つはデ・コーニング(説明文:香ばしい焙煎香と程よい苦みの褐色アンバーエール)である。

 最初の料理、マスタードとピクルスが添えられたベルギー田舎風パテも運ばれてきた。皆の盃が満たされたので、今回初参加の海野さん(S52卒)に自己紹介と乾杯をお願いした。ホワイトビールは上品で優しく軽やかに喉を潤す。宴が始まった。

 パテの皿が空く頃、温製サラダが運ばれる。二種類のビールを飲み終えた頃、3種類目のビール、ステラ・アルトワ(説明文:ベルギー国内で人気No.1の爽快ピルスナービール)を注文した。ベルギー名物料理のムール貝の白ワイン蒸しが供された。ムール貝と一緒にセロリが蒸されている。ほのかな塩味の貝はビールに合う。フライドポテト、牛肉のベルギービール煮込みと続く。白ワイン、赤ワインを頼む人が増えてきた。席を移動する人も出て、歓談は続く。シコンのハム巻きクリームグラタンが並ぶ頃には時計が20時30分を指していた。デザートのワッフル&バニラアイス、珈琲が出てきたのは21時近くとなった。集合写真を撮り終えた時は21時20分であった。 <廣瀬記>

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【第281回 令和6年3月14日(木)嘉ノ雅茗渓館】

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 3月に入り寒暖差が大きく桜の開花予想日が早くなったり遅くなったりしている。今日は最高気温が15℃を超え日中は気持ちの良い晴天であったが、最低気温は3℃とまだ真冬日である。

 今週月曜日に東日本大震災被災13年を迎えた。地震発生は2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7であった。死者・行方不明者は22,000人を超えた。建物の全半壊は40万6000戸、まだ3万人が避難生活をしている。

 「能登半島地震」は3月1日、罹災後・二ヶ月を迎えた。石川県内で、241人が亡くなり、安否不明者15人、家屋被害75,410棟、避難者11,449人、断水18,340戸、停電570戸の状態である。仮設住宅の申し込みが7,971戸あり、3月までに4,600戸(現在3,522戸)の着工を目指している。これまでに完成したのは302戸に過ぎない。

 3月の茨城県広報誌「ひばり」が「地震から命を守るために」を特集している。①持ち出し品の準備②避難場所の確認③住まいの地震対策、我々も確認してみよう。

 今回のお店は長戸さんご推薦の茗荷谷にある「嘉ノ雅茗渓館」である。「春の美色パック」に飲み放題ドリンクをセットした。料理は全8品と豪華である。参加者は11名と少し寂しかったが、定刻に皆が揃った。長戸さんに乾杯の発声をお願いした。お店からサービス供されたシャンパンを片手に唱和した。

 飲物は瓶ビール、赤白ワイン、サワーなどである。今日の料理名は難しい。私流でネットで調べ補足してみた。一品目「春のサラダ」は問題ない。二品目「真鯛のセミクルード セミドライトマトとバジルのソース」セミクルードとは「半生状態」のこと。三品目は「スモークサーモンとクリームチーズ入りポテトサラダ」、四品目は「小エビとセロリラブのマリネ 生ハム添え」セロリラブとは「根セロリ」のこと。五品目は「骨付きソーセージとアスパラのソテー」、六品目は「桜エビとしらす 春キャベツのスパゲティ」、七品目は「牛サーロインのタリアータ 赤ワインソース」タリアータはイタリア語で「切った」という意味。最後は、ケーキ2種と珈琲であった。次々と料理が4名分一緒盛りで供された。私のテーブルは琴さんが取り分けてくれた。ビールを飲む人、ワインを飲む人、料理を黙々と食べる人。満足・満腹になった時、時計は20時30分を指していた。<廣瀬記>

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これまでに飲んだ店と酒 その3
205回(平成27年9月)~
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これまでに飲んだ店と酒 その2
138回(平成22年2月)~204回(平成27年8月)
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これまでに飲んだ店と酒 その1
1回(平成10年9月)~137回(平成22年1月)
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謳粋会前会長 若山宏 w-1942@ph.highway.ne.jp

謳粋会事務局 櫻井成一朗 seichiro.sakurai@nifty.com