190 回謳粋会の記(会長 若山 宏)
今回のお店は魚バカを謳っているお店魚バカ三太郎新宿本店。何がバカなのかを大いに期待していた。しかも飲み放題の日本酒は純米酒・純米吟醸等になっている。お店に何が出るのかを問うと当日の魚に合わせるからそのときまで解らないということだ。
持ち込みの日本酒を購入するため伊勢丹へ。出張販売は山形の出羽桜と新潟の菊水であった。試飲した結果出羽桜の雄町純米吟醸・菊水の純米大吟醸に決めた。
お店は新宿駅方面から見ると建物の裏側に入り口がありわかりにくい。たどり着くのに難しい人が出るのは覚悟した。
今回は16 名の参加者。東進会の総会直後なので妥当な数字だと思った。我々の領分はついたてで仕切って他との境界にしていた。少し狭いかなと思ったがこぢんまりとしてまあ致し方がないなと思い直す。鈴木さんが現れる。あれと言ったら、申し込んでいただろうとのこと。急遽一人追加のお願い。いすを増やすことで解決。結果17 名の参加に。
定刻になり未着者がいたがいつもの会を始めることに。乾杯の音頭は最年少参加者の櫻井さんにお願い。ビールで乾杯の後、お店提供の石川県の加賀鳶・山形の初孫・北海道の男山が有り、肴に合わせた酒が出るとのことであった。ビールの後のお酒が出ない。仕方がなくビールを飲む。活き烏賊のお披露目があった後初めて純米酒加賀鳶が出る。この酒は烏賊に合うと言うことだがそれほどぴんとこない。酒がおいしく感じられない。その後酒もがなかなか出ない。業を煮やした私は、持ち込んだ出羽桜純米吟醸雄町を開ける。やはり物が違う。酒の味がする。本当においしい。ただ私には香りが強すぎたが・・・お店の初孫を飲む。やはりこれもぴりっとはしない。男山も同様な感じ。しかしこの中ではまだ男山はいける。後で値段を調べると2000 円から2500 円であった。持ち込んだ酒でくらべるのは失礼だった。そういう酒でも催促してもなかなか持ってこない。やはり持ち込みは必要と再度認識を新たに。菊水の純米大吟醸もおいしかった。それなりのお酒は本当においしい。
料理
付きだし
魂の刺盛
活イカ踊り刺し
もぎたて館山野菜盛り
奇跡の金目鯛の煮付
天ぷら揚げ物
大将から一品
雑炊・香の物となっていたが、変更あり
突き出しはもずくでこれはおいしい。酢の具合も丁度合っていた。魂の刺身盛りは館山にあがった地魚を朝一番で運んだものを料理するとのことで、鱸・ほうぼう・カツオ・アジ・べんざら(黒鴟尾カマス)・胡椒鯛 などであった。薬味はわさび・青唐辛子などあったが、私は新島でわさびの代わりに青唐辛子を食した事があったので、結構おいしかった。呼子の活き烏賊は本当においしかった。これには満足。玄界灘でとれた魚はおいしいと聞いていたので納得。金目の煮付けは甘辛く本当においしい。やはり活きが良い。焼き物はサワラでそれなりにという感じ。野菜盛り合わせはその通りという感じ。ただ新鮮だということは間違いない。天ぷらは、ナスのはさみ揚げでこれはおいしく感じた。鯖寿司はおいしかったが、特別にどうだというほどの物ではなかった。
感想を言えば魚バカと謳うほどのバカは何かと考えてみると、思い当たる物がないように感じる。強いて言えばバカに期待した私がバカということなのか・・・・・
会はいつも通りの賑わい。楽しい会話が弾んでいる。鈴木さんが私に電話したとい言っていたので確認したら電話番号が違っていた事が判明した。武藤さんは肉が食べられないので今日の料理は満足そう。楽しいときは時間が早く進む。おいしい魚とおいしい酒。あっという間の2 時間。集合写真を撮って解散となる。
189回謳粋会の記(会長 若山宏)
今回のお店はチムニー平河町店。半蔵門駅のすぐそば。麹町駅も近くにある。その周辺で会を催すのは初めてである。今回のお店を選んだのは、私に店からメールが届き、品数も多く相場より安い値段なのでこの店を幹事会に提案した。初田さんにお手伝いをお願い、四谷の鈴伝で待ち合わせ。お店の人にも相談して、島根県の安来市の蒼斗七星 特別純米酒 65、静岡県清水市由井の英君 特別純米酒 厳選槽場汲み 生原酒、宮城県大崎市古川の宮寒梅純米吟醸 45%、秋田県五城目の一白水成純米吟醸など4本を購入。お店は麹町一丁目交差点近くなので、地下鉄はどう見ても不便そう。そこで四谷駅から新宿通りを歩いて向かうことに。十二、三分ほどで到着。すでに3人ほどが到着していた。17時過ぎ安井さんから吉岡さんが欠席の連絡あったので、お店の人に一人欠員が出て参加者は19名と伝え、さらに事務打ち合わせをおこなう。
定刻になり、2名未着であったが会を始めることに。乾杯のビールは御殿場高原地ビールで、沼里さんに乾杯の音頭をとってもらう。佐藤さんがお店を探すのに手間取っていたと言って入ってきた。林さんもなかなかお店が見つからなかったと言ってかなり遅れて到着これで全員そろう。3時間のコースを2時間に変えたのでテーブルは料理があふれることに。
地ビールはあまり癖がなく、結構いける。おいしかった。ビールのおかわりを多くの人がしているが横手さんから日本酒の催促。最初に蒼斗七星 特別純米酒を飲む。瓶のデザインが斬新だが、紫外線の問題はとの思い。原酒なので度数が高い。純米酒なのにかなり軽く酒の味がする。結構いける。英君 特別純米酒 厳選槽場汲み 生原酒もおいしい。原酒なのでしっかり酒を主張している。日本酒度+4度の割には辛く感じる。本当においしい。宮寒梅純米吟醸 45%は米所宮城の古川の自家栽培で美山錦を45%まで磨いた米で作っている吟醸酒だ。軽くて飲みやすい。吟醸酒特有の香りもある。しかも辛口で本当においしい。一白水成純米吟醸は秋田の酒でジューシー感があり軽く飲みやすい。どれも本当においしい。日本酒は本当においしくなった。
料理
1】刺身5点盛り合せ
2】牛しゃぶしゃぶ鍋
3】シーザーサラダ
4】海老とポテトのアヒージョ
5】マルゲリータピザ
6】かに盛り合せ
7】スペインオムレツ
8】鶏の唐揚辛子マヨネーズ
9】小海老のチリソース
10】ネギマ(煮物)
11】まぐろカマトロ刺身
12】雑炊
13】デザート
刺身5点盛は烏賊・蛸・ホタテ・鮪・鮭で活きも普通で値段から許せる範囲。牛シャブの肉は少し固めであったが、ポン酢がおいしい。エビとポテトのニンニク炒めはおいしかった。マルゲリータピザはそれなりにという感じ。スペイン風オムレツもそれなりにおいしい。鶏の唐揚げはビールによく合った。小エビのチリソースは辛くはなかった。ネギマは初めて食したので、これがそうなのかと思った。カマトロは以前に料理(刺身)したことがあるので期待していた。おいしかった。品数も多い割に結構おいしい。
お店の一部を会の場所としたので、仕切りがあり全体の調整が難しかったが、仲がよい会員なので、さほど気にしなく良い雰囲気であった。会はいつもの賑わい。会話に花が咲く。時がたつのは早い。あっという間の2時間。集合写真を撮って解散となる。
188回謳粋会の記(会長 若山宏)
今回のお店は「ビストロクレープリーハース池袋2号店」である。久しぶりのフランス田舎料理だ。廣瀬さんにお手伝いをお願い、池袋西武店で待ち合わせ。珍しく約束時刻に廣瀬さんが見当たらない。携帯で確認をとると遅れると言うことなので、ワインの購入を廣瀬さんにお願いして、私が日本酒を購入することに。店頭販売している人にフランス料理に合う酒はどれかと相談し、秋田県湯沢の福小町吟醸純米酒と兵庫県の龍力神力特別純米酒2本を購入。
お店の看板がなかなか見つからず、店を探すのに時間がかかった。久松さんが来たのでビルの入り口で案内をお願い。安井さんから太田さんが参加のメールを送っていたが届いているかとのことであったが、(私は把握していなかったが)、必ず参加するということなのでお店に1名追加のお願い。今回は23名の参加者。お店の人といつものように打ち合わせ。(定刻に会を始める、定刻に終わる)持ち込みの酒を出しタイミング等々。
珍しく定刻に参加者全員がそろう。乾杯は、お店提供のシャンパンでおこなう。新人大沼さんに恒例の乾杯の音頭をとってもらい会を開始する。その後、大野さんから東進会のアカンサスクラブについて、その説明がおこなわれた。さらに高山さんから渡辺大輔(平11卒)さんが地方公務員を辞めて、音楽(ケーナ)に専念するという言うことで彼のことをよろしくという話がおこなわれた。また大沼さんから子息の岳人さんが仲間と3人でおこなう音楽会の案内がなされた。
乾杯のシャンペンはお店提供なので期待はしていなかったが、甘過ぎでなく結構おいしかった。その後、それぞれが飲みたいものの注文がなされたが、多くの人がビールを頼んでいた。私もビールにした。お店のワインは結構おいしかったと言っていた。全員にグラスを渡すようにお願いして、持ち込んだ日本酒を注ぐ。福小町吟醸純米酒はほどよい香りがして飲むと辛口であっさりとした飲みやすい酒で、ライスワインという感じ。龍力神力特別純米酒は米の味を重用する酒蔵と言うことであったが、その通りで、日本酒と自己主張している酒で、味が濃いという感じだが、それほど重くはなく結構飲みやすかった。おいしい酒であった。廣瀬さんとの話し合いで価格の上限(1500円以下)を設けていたので、西武の販売店員と相談のうえ赤ワイン3本を購入とのこと。私もその1本を飲む。結構おいしかった。
料理は
●ホタテ・海老・ムール貝のエスカベッシュ
北海道産のホタテを含めた3種類の海の幸に香味野菜を加え、白ワインビネガーベースのソースに漬け込みました
●大山鶏スモークのエスカロップ ~グリビッシュソース
大山鶏を低温調理で柔らかく仕上げた自家製の無添加スモークチキン。
●アボガドと10種の色どりサラダ
●ガレット・ロレーヌ
ベーコンを使い、ほうれん草と生クリームで全体をまろやかな味にまとめました。
●黒メバルのポワレ 5種のキノコソテー添え ~デュクレレソース
丁寧にポワレした黒メバルに5種のキノコソテーを添え
●チーズフォンデュー
3種類のチーズを独自の配合で混ぜ合わせ、白ワイン、ブランデー等と一緒にして全て手作りで作られる濃厚なチーズフォンデュ
●イベリコ豚のシードル煮込みノルマンディ風
りんごから作ったお酒にイベリコ豚、香味野菜、レーズンを加えてとろとろになるまで煮込み
●クレマカタラーナ
沖縄県産の黒糖を使った、クレームブリュレ(焼きプリン)
ホタテ・海老・ムール貝のエスカベッシュは本当においしかった。エスカベッシュとはマリネの1種だそうで、ホタテも生きがよくソースとよく絡まっていた。大山鶏スモークのエスカロップは地鶏で柔らかく軽くスモークされていた味がよい。サラダはアボガドが甘く感じられ本当においしかった。ガレット・ロレーヌ は初めて目にする物でこれは何と言う感じ。ガレットとは(仏: galette)、フランスの料理・菓子の名称。「円く薄いもの」を意味するが、特にそば粉のガレットを指すことも多いとのこと。要するに包み焼きで何を包むかによって名前が変わるみたい。黒メバルのポワレは本当においしかった。チーズフォンデューもおいしかった。チーズが濃厚な感じ。野菜とよく絡まっておいしかった。イベリコ豚のシードル煮込みノルマンディ風は肉が固く感じられた。これが出てきたときはおなかが満たされたせいかもしれないが・・・・・。クレマカタラーナ は甘すぎて普通の焼きプリンの方がおいしいと私は思った。聞き慣れない名前が多くこの名前は何を意味するのか久しぶりに勉強した感じ。全般的に料理はおいしかった。私は満足であった。
佐藤さんが食事を出すタイミングがよい。しかも料理がいけるとうれしそうに語っていた。久しぶりに太田さんが参加。女性陣が多いと会が盛り上がるような気がする。西川さんも楽しそう。廣瀬さんがワインの説明をしているのだが、話し声が優先していているようだ。会はいつもの賑わい。方々で会話が弾んでいる。横手さんが時々見えなくなる。外に出て行くらしい。喫煙者には厳しい時代になっている。あっという間の2時間。集合写真を撮って解散となる。
第187 回謳粋会の記(会長 若山 宏)
久しぶりに上野のお店、忍家上野店。このお店は主な材料を茨城県の物を使用という事だそうだ。そこで料理に期待していた。お手伝いを広瀬さんにお願い。西武池袋店酒売り場で待ち合わせ。秋田の鳥海山純米大吟醸・岩手の酔仙煌琳純米吟醸・長野の真澄純米吟醸あらばしり・酔鯨 純米吟醸 吟麗4本を購入。今日は夕方6時頃から天気が荒れるとのこと、春の嵐で強風が吹くとのことだったが、あまり雨がきつくないうちにお店に到着。
ほっとした。前日夜横手さんが欠席の連絡あったがそれでも参加者数は20 名。長戸さんにホワイトディーでお返しする人がいて琴さんが感激。私は心でお返ししているとの声。(笑い)沼里さんから、このお店は以前居酒屋「村さ来」であったと教えていただいた。お店の人と打ち合わせ。ビールの後すぐ日本酒に変えるのでとっくりを用意するようお願いした。
定刻になり1 名が未着であったが、ビールが行き渡ったところで、乾杯の音頭を西川さんにお願い会を始めることに。
鳥海山純米大吟醸は、試飲コーナー特別品で、この場でしかない是非飲んでくれと言われた酒で、ちょっと甘めであったが大吟醸にしては安いと思い購入。大吟醸にしてはきめが粗く感じた。甘めの酒にしてはあまり奥行きがないと思った。酔仙煌琳純米吟醸は3600円と値が張ったが、その割には甘めで香りもそれほど感じなかった。真澄純米吟醸あらばしりは新酒できめが粗く、甘く感じた。酔鯨 純米吟醸 吟麗は辛口で、飲みやすい。キメも細かく本当によい酒だ。今回甘めの酒で若い酒であったので、いつものおいしさが感じられないと思ったのは私の舌が鈍くなったせいかもしれないと自問自答。
料理は以下の通りである。
◆鮟肝ポン酢
◆アボカドと生ハムのサラダ
◆桜肉のタタキ
◆刺身四種盛り合わせ
◆サワラの博多明太焼き
◆桜海老の出汁巻き玉子
◆豆カワハギと鮟鱇の唐揚げ
◆〆料理 ハリハリ鍋 → 雑炊セット
◆和風パンナコッタ
前菜として鮟肝ポン酢・アボカドと生ハムのサラダ・桜肉のタタキがでた。鮟肝ポン酢はおいしかった。アボガドと生ハムもおいしかった。桜肉はいまいちであった。刺身は甘エビとマグロと鯛と鮭で生きがよくおいしかった。サワラの明太焼きは西京焼きの感じがして大変おいしかった。豆カワハギとアンコウの唐揚げは日本酒によく合いおいしかった。
マグロのハリハリ鍋がメインと謳っていたので期待していた。ハリハリ鍋というのは大阪では鯨肉を使うのが本番であるそうだが、水菜と他種(豚・鶏)でもよいとのことでマグロでもかまわないとのことであった。マグロのハリハリはこんなもという感じ。水菜のぱりぱり感が出ればよいのだそうだ。ポン酢と出汁がよくあっていておいしかった。だから雑炊もおいしかった。
お店はガラガラで客は少ないと思った。料理は結構おいしかったのにと残念。原因は接客にあると思った。料理の出し方が雑で、しかも気がつかない。ポン酢の薬味も5 人セットなのに、1 人前程度しか持ってこない。注意すると紅葉和えだけで、ネギがない。受付の責任者にいっても、変わらない。現場の人に直に言うとそのとこだけ変わる。何とも嘆かわしいと思った。
会はいつもの賑わい。方々で笑い声。楽しいひとときが過ぎてゆく。中根さんが終了30分前に到着。全員そろう。さらに賑わいの声が一段と上がる。時がたつのは早いあっという間の2時間。集合写真を撮って終了となる。帰路は雨もやんでいた。ニュースでかなりの嵐であったと聞いて私たちは憑いているな思った。
186 回謳粋会の記(会長 若山 宏)
今回のお店は昨年の大河ドラマ(八重の桜)の舞台になった会津藩の会津の郷土料理「よってがんしょ銀座店」である。メニューを見ると桜肉がメインである。期待してお店に向かう。初田さんにお手伝いをお願い、いつものように四谷の鈴傳で待ち合わせ。飲み放題の中に純米酒が四種類あるので購入するのは3 本に止めた。お店の人の意見を聞いて、栃木小山の鳳凰美田純米大吟醸・兵庫の奥播磨純米吟醸 ・長野上田の互純米吟醸である。今回の参加者数は20 名。何とか目標をクリア。
お店に着いたとき既に2、3 名が到着していた。お店の人と打ち合わせ。ビールの後「山廃純米酒末廣」次に「会州一純米酒」を順に出すよう頼む。定刻になり3 名が未着であったが、会を始めることに。普通ビールと猪苗代地ビールどちらも選べるといわれたので地ビールを選ぶ。乾杯の音頭を初田さんにお願い、いざ乾杯というときに、最終未到着者が現れ、乾杯を一時中断。全員そろったので、初田さんが高31 年卒の先輩(7 名参加)に喜寿のお祝いの言葉を述べ、乾杯しいつもの会が始まる。私は既成のビールと味わいが違い、当初地ビールに違和感を覚えた、飲んでいるうちにおいしく感じた。なかなかいける。
最初に飲んだお店の酒、山廃純米酒末廣は雑味な味がして、あまりおいしさが感じられない。開栓後長くおいていたのではと思う。「会州一純米酒」はまあまあな感じ。「花春純米酒 」は私にはおいしく感じた。持ち込んだお酒、「奥播磨純米吟醸」は辛口で、口当たりもよく、きめ細やかで本当においしい。鳳凰美田純米大吟醸はこれもすっきりしていて、軽くフルーティな味わい。この酒もおいしい。しかも値段も安い。「互純米吟醸」は肉にはこの甘めの酒が合うということで購入したお酒。上田の酒は、私は好きなので期待していた。酒はなかなか決めが細やかでおいしかったが、別に肉にあうという感じがしなかった。持ち込んだお酒は、手前味噌ではないがお店の酒と比べると本当においしく感じる。もちろん純米酒と吟醸酒の差があるが・・・
料理は
会津籠盛り(ニシン山椒漬、棒たら煮、厚揚げ田楽)
高田梅のサラダ
桜刺し3種盛り
桜肉のすき焼き
名物!ソースカツ皿盛り
会津伝統!こづゆ
鍋の〆の会津十割蕎麦
三種盛りはどれもおいしかった。ニシンの山椒漬はニシンの漬け物の味がよく出ていておいしかった。棒鱈は甘辛く煮染めていた。これもおいしい。田楽はおでんのがんもという感じ。桜刺身はたてがみが堅く脂身の甘さがいまいち。赤身の刺身は辛味噌をつけ食べるととてもおいしい。桜のユッケもおいしかった。桜肉のすき焼きは肉鍋でしかも肉が固く感じた。汁は甘くそういうものかという感じ。そばはおいしかった。腰があり10 割そばにしてはぼそぼそ感がなく更級というようなおいしさ。
バレンタインディーの前日であるが長戸さんからチョコが配られた。私はチョコをもらうチャンスが皆無なので義理でもうれしい。会はいつもの賑わい。一番若い中根さんもノリノリ。席を移動して会話をしている人が多い。会場は貸し切りなので周りに遠慮は入らない。話の花が咲いている。酒の量も豊富。楽しいときは時間がたつのも早い。あっという間の2 時間。集合写真を撮り解散となる。